ゴールに関係ない感情はすべてゴミ

どうも、シンシンです。

ゴールを設定することであなたの人生は劇的に変わる!

前回の記事で書かせていただきました。⇩

一日のゴールを設定すれば面白いほど成果が出る!

「でも嬉しい、楽しい、幸せな感情は大事だよね」

普通はそう思いますよね。

ところが、嬉しい、楽しい、幸せの感情も時としてゴミです。

そのことを今回の記事でわかりやすくまとめました。

この記事を読んで得られるメリット

●幸福感もゴミであることを理解できる

●あなたしか持ってない幸福感に気づける

●抽象度の高い人生を送る考え方を手にできる

ではまずはゴールに関係ないものはゴミという解説からはじめます。

ゴールに関係ないものはすべてゴミ!

結論:あなたの設定したゴールに関係ないものはすべてゴミ!

なぜなら、あなたはゴールに向かってひたむきに進まなければいけません。

そのゴール達成に関係のないものはすべてゴミなのです。

イライラと腹を立てることがゴミなのは私がいわなくてもわかりますよね。

ただ場合によっては「嬉しい、楽しい、幸せ」といったポジティブな感情もゴミなのです。

こう聞いて「嬉しい、楽しい、幸せ」といった感情はあっていいんじゃないの?

あなたはそう思うかもしれません。

ではなぜポジティブな感情もゴミなのかを解説していきましょう。

なぜポジティブな感情がゴミなのか?

結論:ポジティブな感情もネガティブな感情へのトリガーになりうる

ここで言う「嬉しい、楽しい、幸せ」とは一瞬一瞬のふとした感情です。

●ソフトクリームを今まさに食べようとする瞬間の幸せ

●好きなものを買って幸福感に満たされた幸せ

●他人に共感して得られた幸せ

です。

これらはあなたのゴールへの足を止める恐れのあるゴミなのです。

【具体例】

あなたはフードコートで、ふとソフトクリームの店を目にします。

そのバニラソフトクリームが今日だけ3割引きセールだった!

あなたはすぐさま購入し、食べようとします。

ここで

●普段より安く買えた幸福感

●甘いバニラの甘い味、口当たり、ほどよい冷たさを想像する幸せ

●ソフトクリームを食べてリラックスできる幸せ

などをイメージします。

この後悲劇がおこります。

なんと、そのソフトクリームを不注意でけつまずき落としてしまいました

想像していた幸福感が音を立ててガラガラと崩れ堕ちていきます。

ここではどのような感情になると思いますか?

●けつまずいた店の表看板のコードによる怒り

●不注意でけつまずいてしまった自分への怒り

●コーンの巻き紙がツルツルすぎて落ちたことによる怒り

などがこみあげてきます。

ポジティブな感情が一変してネガティブな気分になってしまいましたよね。

買いなおしたとしても、

●実際の値段より高くなった

●あとの掃除をしなければいけなくなった

●掃除をする様を見られ恥ずかしい思いをしてしまった

さらにネガティブな感情に襲われます。

このように、一瞬一瞬のポジティブな感情は一変して吹き飛んでしまう。

そのトリガーになっているということといえるのです。

ですが、中には存分に味わってもいいポジティブもあるのです。

「そんなポジティブなんかあるの?」

はい、あります。

では次に、どうやって味わっていいポジティブな感情

見分ける方法を解説していきます。

どうやってポジティブな感情を区別する?

結論:ゴールに関係する価値のあるポジティブな感情は存分に味わう

理由は、あなたがひたむきに頑張って得た副産物だからです。

あなたが設定したゴールの間には様々は小さいゴールがあるはずです。

●あいまいだった理解がより一層深まった

●ゴールへの順路で近道になる手法が思いついた

●ゴールへの道のりで新しい気づきがあった

こういった事がらは、あなたしか味わうことのできないもの。

思う存分味わいましょう。

さらに、会社の経営者や前代未聞の研究をしている科学者の方々。

そういった人はこのゴールに関して価値のあるポジティブな幸福感を思う存分味わっています

価値のある幸福感をモチベーションとして日々活動しています。

あなたもあなたしかもっていない価値のある幸福感に浸っていきましょう。

いますぐゴミを排除していこう

結論:あなたのゴールまでの道のりで得た副産物はなによりも価値がある

お金で買えるものや受け身で得られるポジティブな事象はゴミと把握する。

自分でしかつかみ取ることができない価値に重きをおいていく。

これが抽象度の高い人生の根源です。

受け身で得られるポジティブは一見幸福感にみえます。

ですが、ネガティブへのトリガーにもなりえる。

そして受け身のポジティブを手にするまでは常にネガティブ。

インスタントなポジティブジャンキーなのです。

こういった生き方は抽象度の低い人生になります。

あなたも抽象度の高い人生を送るために、ゴールに関する価値観に浸る!

抽象度の低い人たちが手にする価値観は手放していきましょう。

参考文献

今回の記事は苫米地英人先生の著書

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!

を参考に書かせていただきました。

要約記事のため、私のフィルターを通して書いています。

自分の価値観で理解するために、本書を手にとっていただくことをおすすめいたします。