どうも、シンシンです。
自分はなぜ生まれてきたのか?
自分は本当は何がやりたいのか?
そういったことを考えたことはありませんか?
わたしも以前はそういったことを考えては打ちひしがれていました。
ですが、現在は本当に自分のやりたいことをゴールに設定し人生を生きています。
この記事を読んで得られるメリット
●自分がなぜ生まれてきたのかに気づける
●自分とはどういう存在なのかに気づける
●自分はどういう人生を生きるのが正解かに気づける
おおげさではありません。
現在の日本人は本当に生きる目的を見失っているように思います。
なので少しでも生きるヒントになればと、この記事を書きました。
ではまず、あなたのルーツを探るために必要なこと。
あなたの構成要素から整理していきましょう。
自分の構成要素とは?

結論:自分は身の回りの人の価値観で成り立っている
例えば自分の父母、祖父母、兄弟、叔父叔母、従妹の親族。
他に職場の上司、先輩、同僚、後輩、母校の先生、友達。
自分が興味を示しているものに対しては、必ず上記の人々の影響を受けています。
こういった人から影響を受ける情報をあなたの性質がスクリーニングし、無意識に他人の重要な情報を認識します。
このスクリーニングシステムをRAS(網様体賊活系:以下RAS)とよばれています。
私たちは、RASの働きによって、自分に関係があると思う情報だけ受け取るようにできています。
引用元:「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!
私たちの価値観はこの脳内のRASが自動的に働き、情報をとりこみ自分という性質を構成されています。
RASの仕組みがわかったところで、次はなぜ構成要素をひもとき知る必要があるかを解説していきます。
なぜ自分の構成要素を知るべき?

結論:構成要素が自分のやりたいことにつながっている
自分の備わっている価値観が他の人と共鳴して自分の関心事になります。
逆に自分が本当に興味がなければ見向きもしません。
そういった自分を構成している興味は必ずルーツがあります。
シンシンの例
私には「日本人の脳をもっと活性化させて全国民のIQを100底上げしたい」という夢があります。
一言で理由を答えると「日本人にあらゆることに審美眼をもってもらいたい」です。
なぜそのような夢に至ったか、ルーツは次のとおりです。
私は10数年前とある関心を向けていた知人からネットビジネスの存在を知ります。
そして「これからはネットビジネスの時代がくる」と教えられ興味をもち勉強してきました。
しかし、少し調べて購入してきたのは、売って終わりの情報商材ばかりです。
そのもののビジネスとしてではなく、情報商材をさらに他の人に売るねずみ講のような案件ばかりでした。
他にも色々と情報商材を買い漁り、借金だけがどんどん膨らみ、肝心の「これでお金を稼ごう」というものには出会えませんでした。
私はそれでも諦めずに活動しているのが現状です。
そんな過去の一番は、「私に審美眼がなかった」ということです。
本当に正しい情報なのかをろくに調べず手を伸ばしてしまう。
相手はお金を使わせるプロなので気持ちを熱くさせて購買に走らせる。
冷静な判断をできない状況でお金を使わせてきます。
今となっては購買をする際は極限まで冷静になり納得いくまで調べていきます。
前おきが長くなりましたが、、、
そのような体験からくる構成要素を活かしていきたいと思っています。
まとめると、
●他の日本人の人々に知識をもってもらい審美眼を養ってもらいたい。
●気持ちが熱くなったからと即決で購買してほしくないい
●知能を高めたうえで、自分の納得いったものにお金を使ってほしい
そういうルーツを経て、思いをもとにいま、このブログを運営しています。
話をもどして、では実際どうやって自分の構成要素をみつけていくかを解説します。
どうやって自分の構成要素を知る?

結論:自分の重要と思うものを一つひとつたどっていく
はじめは好きなものや趣味嗜好のルーツを辿っていきます。
あなたの好きなものは必ずルーツがあります。
好きな食べ物、趣味、好きなこと、嬉しい瞬間など。
自分を客観視しているうちに大脳新皮質が働きだします。
色々とルーツをたどっていくうちに、過去の苦い思い出などにも当たると思います。
元々ひとは善の心をもっています。
和睦や平和などの思いが夢につながると、思いはいっそう強くなると思います。
逆にお金もうけや自分の私利私欲などを夢にするのも否定はしません、
ですが、本能や大脳新皮質に受け入れられ、活動の原動力になるかは疑問ですが。
もし本当に心から野心に燃えている人は、そういう思いのあるかもしれません、、
ただ他人を出し抜いて成り上がるというのは抽象度の高い生き方とは、わたしは思えません。
さっそく自分の構成要素を整理しよう

まずは自分が一番興味をもっているものから
抽象度をあげてルーツを知り、人生を生きていけば、大抵の理不尽はどうでもよくなります。
まとめると、
●まずは自分のすきなことのルーツを探る
●次に自分の苦い思い出や悲しい思い出を探る
●ルーツからくる善の思いを人生のゴールにする
自分の構成要素を知れば
「どうせ死ぬのになんで生きないといけないのか」
「どうせ死ぬんだから他の人も巻き添えにしてやる」
などの邪念は消滅するはずです。
人類の域まで抽象度を高くすれば、思いつくのは
「どうすれば人類に貢献できるのか」
「どういう気持ちで自分の人生を生きればいいのか」
「今世で自分はなにができるのか」
などの思考に変わるはずです。
あなたも抽象度をあげて人生のゴールを作り、満足のいく人生を歩んでいきましょう!
抽象度についての記事はこちら⇩
参考文献
この記事は苫米地英人先生の著書、
「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!
を参考に書かせていただきました。
わたしの主観で書いた記事ですので、著書とのズレがどうしても発生してきます。
もし本書が気になりましたらこちらよりご検討ください。