どうも、シンシンです。
わたしは毎日、般若心経を読ませていただいています。
般若心経と出会い10年以上は読経させていただいています。
「般若心経を毎日唱えると効果があるのか」の問いについて断言します。
結論:はい、全く問題ありません。そして効果は絶大です。
そうですよね、その不安な気持ち、わかります。
ですが、素人が唱えてもまったく心配する必要はありません。
●ネットに災いらしき書き込みがあるじゃないか?
●霊などの見えない存在に影響あるんじゃないか?
●なにか怖いことが起こるんじゃないか?
ネットやリアルでこのような悪い噂を目にすると思います。
しかし書き込んでいる人々は、何の根拠も専門性もない人なので信頼性はゼロです。
しかしこの記事を最後まで読んでいただくとすべての悩みが解決します。
●世間で般若心経が怪しいといわれるかがわかる
●般若心経を毎日唱えると得られる効果がわかる
●般若心経の影響で人生を有意義に生きることができる
上記のような悩みがある人は、般若心経を毎日唱えることで、心のよりどころを作ることができます。
今回は、般若心経を毎日唱えることの素晴らしさをお伝えしようと思います。
ではまず、「般若心経を毎日唱えると効果があるか」について解説していきましょう。
★般若心経を毎日唱えると効果があるのか問題

■結論■
毎日唱えると効果あります。そして効果は絶大です。
なぜ言い切れるのかは意味理解と直観的2つの観点があります。
【直観的観点】
般若心経の終盤にでてくるお経に、
「ぎゃーてーぎゃーてー」
という文言が出てきます。
「ぎゃーてーぎゃーてー」というのはマントラと呼ばれています。
マントラは伝達のための言語ではなく、それを唱える修行者の体験だけに深く関わる祈りの言葉です。
引用:眠れなくなるほど面白い図解般若心経
祈りを言葉として音読にするすること自体に意味があるといえます。
般若心経の「ギャーテー」ではもちろんですが、仏教ではさまざまなお祈りの言葉があります。
こういったマントラは唱えるだけで効果があるといわれています。
わたしたちの魂がその言葉を唱えると、自然と共鳴するといわれています。
したがって「唱えるだけで効果がある」といえます。
【意味理解の観点】
●般若心経を毎日唱えるとお経自体に興味が湧く
⇩
●般若心経自体を著書で調べてみようと感じ、手にとる
⇩
●「般若心経とはこういうことを言ってるのか」と理解できる
⇩
●日常のあらゆることに般若心経の教えで解釈できる
⇩
●より高い抽象度で私生活を送ることができる
歳月の長い短いに違いはあるかもしれませんが、
あなたが般若心経を通してお経の意味を理解し府に落とすことができれば、その効果は絶大なものになります。
「般若心経を唱えたら宝くじが当たった」
「般若心経を唱えたら意中の彼(彼女)に告白された」
「般若心経を唱えたら口うるさい上司が穏やかになった」
上記のようなことはまずありません。
それと同時に、
「般若心経を唱えたら悪い霊に取りつかれた」
「般若心経を唱えたら四六時中、金縛りにあうようになった」
「般若心経を唱えたら凄い剣幕で罵声を浴びた」
このようなこともありません。
もしあるとしたら、あなたが
「毎日般若心経を唱えている」
「毎日般若心経を唱えたいと思っている」
「毎日般若心経を唱えたいけど、どう思う?」
など、周りの人にあなたが伝えることで起こります。
周囲の人にしてみれば、あなたが何らかの変化があることに【恐れ】を抱き、結果的に「そんなことやめときなよ」的なことをいうのは明白なのです。
まとめると、
- 般若心経を読むことでお経の意味に興味が湧く
- 意味を理解し府に落とすことができれば私生活に活かせる
- 抽象度が高くなり人生を軽い心で生きることができる
という流れです。
人は利益のあることでしか行動に移しません。
その即効性や作用が明確なら行動するし、不明確なら行動しない。
不明瞭だから不安になるのです。
【要するに】
読経したいと思えば始めることをおすすめしますが、過度な期待はしない方が良いです。
写経も同じです。
では次に、般若心経とは何なのかを解説していきます。
般若心経とは

結論:仏教で最強のお経!
仏教では様々なお経があります。
そんなお経で、お釈迦様や観音様の「強いメッセージ」を寄せ集めて276文字に「ぎゅっ!」と凝縮したお経。
それが般若心経です。
なので、たくさんあるお経を片っ端から勉強しなくても般若心経だけでオッケー!
というくらい最強のお経です。
276文字なので意味は2~3時間もあれば理解ができると思います。
おすすめする参考文献を探す場合はKindle Unlimitedでの情報収集がおすすめです。
●般若心経を勉強するのにKindle Unlimitedがおすすめな理由
- 般若心経についての著書が豊富にある!
- 月額980円で何冊でも読める!
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さらに般若心経の著書のほかにも、さまざまなジャンルが読み放題です。
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では解説にいったんもどります。
般若心経を読んでいくと、【空】という存在について気づくことができます。
次に【空】という考え方についで解説していきます。
空という考え方

結論:わたしたちは細胞の一部である
例えば、わたしたちの体は細胞でできていますよね。
その細胞が心臓や脳、肝臓、腎臓、手、足、頭などなど。
体の部位を形成しています。
それと同じように、我々ひとりの人間も、この世の細胞の一部のようなものです。
具体例
抽象度が低いと、私は
- 40代の
- 大阪に住んでいる
- 日本人
- 男性
となります。
たくさんの情報から具体的になりたっています。
しかし抽象度をあげると世界約70億人のうちの1人。
さらに抽象度をあげると、無数の生物のうちの1個体の生物となります。
つまり、地球の無数いる生物のうちの1体は、人体でいうところの1個の細胞のようなものです。
それくらいはかない存在なのです。
抽象度について詳しくまとめた記事はこちら⇩
魂は不滅

結論:生まれ変わりは必ずある!
我々は肉体の寿命を迎えるときが必ず来ます。
そして生涯を終えたとき、魂は肉体を離れる。
その魂があなたなのです。
我々は1つの魂を預かっている魂の主。
従って何度も生まれ変わる。
これを輪廻転生といいます。
読経と写経

お経をあげるのに方法が2種類あります。
●お経を読むことを読経(どっきょう)
●お経を書くことを写経(写経)
といいます。
写経は紙に書くことで精神を養います。
なので紙や筆も必要。
その上、書き終えたお経の紙も大量に貯まり処分に困ります。
一方、お経は読むだけ!
お手軽に始められるので読経がおすすめですね。
神様と仏様にお唱えする
神様と仏様を総称して「ご神仏様」といいます。
神様は神道の神様。
有名な神様だと、天照大御神、須佐之男命などがいらっしゃいます。
一方仏様は仏教の神様。
有名な神様だと、釈迦如来様、不動明王様などがいらっしゃいます。
仏様と神様は別なのです。
ですが、般若心経は歴史の古いお経。
日本では神道と仏教が非常に仲の良い間柄なのです。
なので般若心経も神道の神様にお唱えさせていただいても良いそうです。
なぜ般若心経を唱えるべき?
様々な効能がある般若心経!
般若心経はただ唱えるだけで良い方向に人生が好転します。
理由はわたしたち日本人が今まで生まれ変わってきた過程で知らず知らずのうちに耳にしています。
その般若心経の音を魂が覚えているのです。
なので、読んでいるだけで過去の記憶から魂が覚醒し、現世の良い生き方を提示してくれるのです。
不安や悩みがなくなる
般若心経を唱え続けていることで、魂が肉体の頭に「ひらめき」としてご利益を与えてくれます。
その通りに生きることが潜在的な自分の願望の自己実現につながる。
正しいものを見極める力がつく
心に迷いがあると、詐欺や営業のうたい文句になどにひっかかりやすくなります。
ですが般若心経で覚醒すると、魂が潜在能力を呼び起こし、正しいもの、間違ったものの識別を無意識に判断してくれます。
低級霊をブロックする
低級霊とは成仏していない霊です。
成仏しないで現世でさまよっている霊が、わたしたちの肉体をうらやましく思う。
なので「うらめしや」となるのです。
そんな低級霊が肉体をいじめてくるケースがあります。
般若心経がそういった低級霊からのいじめを受けにくくします。
どうやって唱えればいい?
もちろん、グーグルやyoutubeなどで知り、そのまま真似るのが手軽に始める方法です。
ですが般若心経初心者の方にはこちらの本がおすすめです。
こちらの本は実際にわたしもお世話になっています。
読経音声のCDがありますので、
■こちらの商品でこんな悩みが解決します
●どれくらいのスピードで読めばいいの?
●この漢字はなんてよむの?
●どんなリズムで読めばいいの?
初心者の悩みが全て解決できます。
では次に少し深堀して、もっとご神仏様のご利益をいただく方法を紹介します。
お供え物をする
お供え物をしてお唱えすることで、お供え物に神気をいれてくださいます。
その神気の入ったお供え物を食べることで、精神面でのパワーを高めることができます。
祭壇を作る
祭壇と聞くと、かなりハードルが上がる気もしますね。。
ですが、簡易的なもので大丈夫!
わたしもダイソーで買えるちょっとした棚の上に白い布を敷き、そこにお供え物をしています。
お供え物の種類
わたしがしているお供え物です。
●御神酒(日本酒)
●お米(レトルトごはんでOK)
●お塩
●たまご
この4つですね。
あとは、神気をいれていただきたいアクセサリーなどを一緒に添えさせていただくと、魔よけ効果にもなります。
般若心経を唱える
お供え物をして般若心経をお唱えさせていただきます。
まず神様に3巻(3度)
そして次に仏様に3巻(3度)
となえます。
ポイントは、
●神様にお唱えするとき、あたまに「仏説」をつけない。
● 仏様にお唱えするとき、あたまに「仏説」をつける。
ここが注意点です。
毎日お唱えさせていただく
わたしは朝と寝る前に1日2度、上記の方法でお唱えさせていただいています。
お供え物は朝のみです。
朝起きて、まずすることはお供え物を用意し、ご挨拶させていただく。
その後お唱えさせていただきます。
1日がご神仏様に守られているようで、毎日のびのびと日々を送っています。
部屋をきれいに保つ
ご神仏様はきれいな部屋が大好きです。
神社さんやお寺さんもきれいにお手入れなさっていますよね。
ご神仏さまにきていただく準備として、毎日丁寧にお掃除もかかしません。
掃除の大切さについて記事にまとめました。
こちらから見ることができます。⇩
般若心経ってホントに効果ある?
ご神仏さまがいるかどうかは目視で確認していないのでなんともいえません。
ですが、わたしたちは魂がある。
そしてその魂の生みの親も絶対に存在していると考えます。
それが間違いなく神様だとわたしは信じています。
「神様なんていないよ」と言われたら本当にそうでしょうか?
もしあなたが生まれながらに母親の顔が知らなかったら。
あなたは無から生まれたのですか?
お母さんのおなかの中から誕生したのですよね?
その因果も、魂の因果もみな同じ。
と、わたしは信じています。
神頼みはNG
よく合格祈願や交通安全のお願いを神社様でしていますよね。
でも、それって自分の責任逃れなんではないかな?
そうわたしは思います。
もしうまくいかなかったら「せっかく頼んだのに、まじ役に立たんな」。
そんな声が聞こえてきそうです。
でも逆なんです。
神様は見守っているだけです。
そして訪れた結果を因果と受け止め人生の学びにする。
それが自己責任であり自己成長につながるはず。
神様を利用しようとするその考えが失礼極まりないとわたしは思います。
自分を信じる儀式
「ご神仏さまがわたしのことを見守ってくれている。」
そう思えば、例えどんな結果になったとしても受け入れ、自己成長に繋げることができる。
信仰とはご神仏さまの親心なのです。