お金の失敗が学びのある楽しい人生になる!

どうも、震洋之進です。

あなたは人生の失敗は経験していますか?

誰しも特にお金の失敗は避けたいですよね。

今回は
・お金の失敗と成長
・成長はお金の失敗したときだけ
・成功は慢心を生む

について学んでいきましょう。

お金の失敗と成長

成功と失敗を連想させるものさしとしてのお金。

巷ではお金をたくさんもっていることが成功のように捉えられます。

なので失敗もまたお金と直結したイメージをしてしまう。

従ってお金の不安を恐れて失敗を避ける生き方をしてしまいがちになるのだと感じます。

いい話を聞けば成長できる?

当たり前ですが、いい話やいい情報を聞いて成功できるほど人生はイージーではありません。

だからといって「勉強しなくてもいいんだ。」という話ではない。

興味のある分野を多岐にわたって知識を蓄える。

そして先人の著者や偉人の示している大筋の筋道を作り、行動を起こしていく。

それも一夜漬けではなく毎日毎日、遊ぶ時間を削りせっせと取り組む。

たとえ1日に少ししか進めなくても歩みを止めないことが重要。

千里の道も一歩から。

成長は失敗したときだけ

人が成長する時は失敗したときだけです。

例えば

・給料まで使えるお金が2000円しかない

だとすると、2000円を有効に使うことももちろん思考する。

それと同時に「なぜ2000円しかないか」をも考えることができますよね。

2000円が10000円なら比較的楽に給料日まで過ごすことができる。

さらに2000円で生き抜く知恵をつければ残り8000円を貯蓄に回すこともできる。

要するに2000円である現実を失敗と捉えるから問題解決のために行動するわけです。

・2000円の現実から逃げた場合

2000円しかない現実を前に、
・親や兄弟に借金した
・給料を前借りした
・カードでやりすごした

こういう行動で逃げを選択した場合、失敗の機会で成長を放棄してしまっています。

なので、より失敗で痛い目をみるところまで突き進むことになります。

わたしの場合は借金が1000万まで膨らんだときです。

「さすがにやばい」

感じ、お金に関する知識を取り込み、行動し根本の問題解決に向き合い学ぶことができました。

しかし1000万円の借金を追っても
・現実に目を背け借金し続ける
・自己破産や債務整理する

などの行動で逃げを選択していると、直近は問題を解決できたとしても、向き合っていないので後になって必ずまたその問題が浮上してくることはわかりますよね。

成功は人を慢心させる

失敗の経験がなければ人は成長しません。

また成功のボーダーラインが楽々飛び越えられるものだから成長しないともいえます。

例えば

・50000円の生活費で1か月を過ごす

という目標を立てていて、常に50000円以内に抑えられているのに「今月も目標達成できた!」と喜んでいては成長しませんよね。

貯蓄に回すために40000円にするなどで問題に対して適したテンションをかけているから常に向き合うことができるわけです。

特に優先して達成させたいことは一年を通じて常に考えていないと絵に描いた餅です。

一夜漬けの達成目標なんてものは慢心させる。

逆に失敗への恐怖がそうさせてしまっているんですよね。

「今月は達成できた!」
「今月は足でちゃった・・」

軽い挫折で問題を浮き彫りにして早い段階で改善していくのが理想ですね。

失敗しても死ぬことはない

仮にむちゃな目標を立てたからといって死ぬことはありません。

だからといって現実的でない目標は何の意味もなさないですが。

現状より少し頑張れば達成できる目標を設定し、自分のポテンシャルを把握していく。

そして失敗を恐れない。

痛みの少ない失敗は率先してやる。

これが成長に繋がりますね。

メンタルとの戦い

あなたの今の心はピカピカの傷ひとつないガラス玉なんです。

だから傷が入るのが怖い。

そのために逃げ回り、人生をどんどん追い込まれていく。

だから傷つくことに慣れていく。

そのついた傷が傷センベイみたいにオリジナルな模様を形成していく。

それがあなたの生き様になるのです。

逃げてばかりだと様がない。

つまり無様なのです。

無様な人生になる前にお金の失敗にしっかり向き合っていきましょう。