優しい性格は狙われる!いじめのターゲットにされないための防衛策

どうも、震洋之進です。

あなたは優しい性格ですか?

わたしは基本あまり怒らないです。

まぁよほどのことがない限り、怒りに対するエネルギーが無駄で疲れるので、できるだけ穏便に済ませようとします。

優しくいつも笑顔でいる男性。

自分では良い性格と思っていがちです。

わたしもそう思っていますし笑

ですが、一部の人にはこう写るのです。

「いつもニヤニヤしやがって」
「俺のことを見て笑ってやがるのか?」
「気に入らないから困らせてやろう」
人間、みんな良い性格とは限りません。

アニメやゲームでは
「相手をやっつける」
ものが多いですよね。

ドラゴンボールでは「悟空」に憧れて強い自分でいたい。

男の子なら誰しも思います。

ですが自分でも気づかず強い自分を強調したいあまり、振る舞いが「フリーザ」のようになっている人が多い気がしますね。

そして優しい性格の人も、このフリーザ的な性格の人にターゲットにされてしまう。

そんな職場や人間関係が多い。

ターゲットから外れれば日常的ないじめにも合うことがなくなります。

わたしの場合もある事を気をつけた結果、いじめやパワハラがやみました。

今回は優しい人はそうすればターゲットにされないかを勉強していきましょう。

優しい人はどう見られてる?

誰にでも優しく弱きを助ける。

わたしはそんな理想をもっており、実際にも行動にうつしています。

ですがそんな振る舞いをしていると、他の攻撃的な人に目をつけられてしまいます。

ターゲットにされる理由

形はどうあれ普通に「気に入らない」んだと思います。

そういった気に入らない人は縦社会を重んじた考えをしています。

そして優しい人は怒らないので自分の上にいくことはない。

なので自分より下な存在だということを現実的に示したいわけです。

そのために優しい人は「怒らない」ことをいいことに様々な嫌がらせをしてきます。

パワハラな典型ですよね。

怒れないからコミュニケーションを取りづらい

優しい人は怒らない。

その結果、嫌がらせを受けた時にからかわれたような振る舞いをします。

ですが、繰り返しやられ、さらにエスカレートしてくる。

そうなると、もうからかわれているステージを超えてきます。

その結果、相手を避けるようになります。

避けられた相手は嫌がらせができなくなり、火がつきターゲットにされる。まさに獲物を狩る狩人ですね。

そういった狩りの感覚をいじめる側は楽しんでいるのでしょう。

さらにいじめた結果、優しい人の顔が曇ったり、ぐうの音もでない相手をみて満足します。

そうやってどんどんといじめがエスカレートしていきます。

ターゲットにされない方法は?

●いじめる相手に根回しをする

①いやがらせをされる
②ぐうの音もでなくこまる
③どうだ参ったかと満足する

何のやりとりもなくこういった心理的なやりとりが行われるわけです。

会話ではなく心同志の喧嘩なので、相手は傷ついているかすらも気にかけず、ただただ参らせた自分に酔いしれるわけです。

なので心同志でぶつかるのではなく、会話で相手をはねのける必要があるのです。

いくらいじめられるから嫌いでも避けていてばかりでは相手の思うツボです。

相手にしっかりと根回しをする必要があります。

根回しは相手に屈したのではない。

頭を使って防衛手段を計ると考えるのです。

●思ったことで話題をすり替え喋る

なにもしなければ相手はしつこくいやがらせをします。

ですのでいじめてスッキリ以外に相手を気持ちよくしてあげる必要があります。

・相手を褒める

相手の容姿や持ち物、立ち振る舞いを観察します。

そして相手のこだわっていることをみつけたら褒めます。

「髪切りました?その髪型にあってますね!」

「その靴かっこいいですね!どこで買ったんですか?」

など。

普段からいじめる人は実は承認欲求に満たされていないんです。

なので「いじめる」という形で自分の存在を確かめたい。

だから違う角度から相手の承認欲求を満たしてあげる。

普段褒められることなんで皆無なので、効果はバツグンです!

・弱みを見せる

「実は虫歯で痛いんですよ、歯が。。」
「今月お金使いすぎちゃってピンチなんですよね。。」

ウソでもかまいません。

そういった偽りの悩みで相手にアプローチします。

「みんなに優しくていつも笑顔」
「ヘラヘラして気に入らない」
「完璧にみせて隙もなく気に入らないヤツ」

こういったあなたへの印象が気に入らないのです。

そんな中、あなたの弱みをみせることで
「人間らしいところあるんだな」
「なんだ全然完璧じゃないじゃん」
と油断させるのです。

そうすることで相手も
「わざわざいじめなくても弱ってるじゃん」
と思いだします。

さらに弱みをみせられ、誰もしらない弱点を気づけたと錯覚させることができます。

そうなれば
「完璧な振る舞いのヤツを崩してやろう」
といった攻撃意欲も薄れてきます。

避けは知らず知らずに損している

いじめられるから避ける。

そうすることでいじめる側は火が付き、そこにいじめ甲斐を見出します。

「困惑させて顔が崩れたら気持ち良いに決まってる」
とどんどん攻撃してくる。

そのエスカレートしてくる攻撃をさらに避ける。

逃げ惑う獲物を追う狩人のように相手は夢中でいじめてきます。

なので勇気をもって懐に飛び込むのです。

上記の方法をとればエスカレートは止まり、次第に追いかける意欲も薄れてくるのです

敵視していないアピールがキモ

先ほども書きましたが、いじめる側は人に好かれていないケースがほとんどです。

そのためいじめという形で自分の思い通りの様相になるのを楽しんでいるのです。

ですが間違いなくこれは幼稚な行為。

そんな幼稚な相手に大人の対応で根回しをしっかりする。

そうすればいじめられることもなくなってきます。

しっかりと大人の対応をし、幼稚な人間に振り回されないように思考をフル活用しましょう。