完璧を目指せば破滅する!間抜けのススメ

どうも、震洋之進です。

あなたは間抜けですか?

「なにいってるんだ!仕事も人生も完璧を目指さないといけないだろ。」

ですよね。

なんでも完璧にこなせるって
かっこいいですよね。

でも考えてみてください。

身の回りのことから仕事、
プライベートにいたるまで全て完璧。

そういう人って近寄りがたいと思いませんか?

なんでも一人でやるとスキがないわけです。

そういう人はとっつきにくく
敬遠されがちです。

一方、わたしは間抜けです。

詐欺られ騙され1000万も
借金を背負ったわけですしね。

響きはあまりよくありませんが。。

いわゆる楽天的ですね。

なにがあってもポジティブに生きる。

その抜けた感じがあるから借金にも耐えられたのかもしれません。

今回は間抜けのススメを
勉強していきましょう。

完璧を求めれば破滅する

わたしたちは完璧を求められて成長してきたわけです。

・学校の規則は守らないといけない
・親の言うことは聞かなければならない
・他人に迷惑かけてはいけない

~ではならない。

ということは、うっかり踏み外すとたちまち悲惨な結果を招く。

危ない橋をいつも
歩いていなければならないわけです。

それって辛くないですか?

完璧を目指す副作用

いつもプレッシャーを背負う日々

子供の頃に教えられたルールの遵守は常に潜在的に持ち備えていますよね。

・学校の規則は会社でも適応させなければ。
・親の言うことは上司に適応させる。
・他人は同僚や取引先に適応させる。

このように変換して
日々送っているかと思います。

ですがそれを定年まで続けるのですか?

その副作用として

・家族にストレスをぶちまける
・お金を浪費してしまう
・うっかり事故を起こしてしまう

緊張の糸はある日突然切れるものです。

そうなる前にあなたには
ガス抜きが必要なのです。

間抜けさをもてば楽天的

いなおりではない

「なんでも完璧を求めんなよ!」
「俺がパンクしたらどうしてくれるんだ!」
これはいなおりです。

あくまで自己責任で
間抜けになる必要があります。

素直にごめんという

余裕をもち失敗したら謝る

極端に適当にしろという意味ではありません。

普段から適度に仕事や日常をこなしている中、ポッカリ間抜けで穴をあける。

「あー、やっちまった。」

といった具合に。

「ちょっとね、魔がさしちゃった。
ゴメンね。」

と言えるかどうかがポイントですね。

やはり完璧主義の人って
「謝りたくない」と思っているものです。

「男が簡単に謝るな!」

という古風な気質を
大事にしている人も多いです。

ですが、情報が溢れて便利になった時代。

何でも揃う中、ミスは許されないと人は思う。

ですが、そんなに情報が溢れていて取捨選択自体が完璧にできるわけがありませんよね。

いなおらず。

「ゴメンね。」

と言えるようになれば可愛げもあるものです。

可愛げは魅力

「あの人、完璧に見えても
やっぱ人間だもんな。」

「も~、どうしようもないんだから。」

そう思わせれば自然と人もよってきます。

自分の至らない部分の
めんどうもみてくれるでしょう。

堅物に思われれば
人を寄せ付けないオーラを放っている。

人は人がいなければ生きられないのです。

ゴメンといえる自分になる

まずは些細なことからでいいのです。

「あー、わりぃ」とか

「ゴメンゴメン笑」とか。

まずは謝れる習慣を身に着けるのが大事。

もちろん大問題を起こした時に
軽い謝り方はご法度です。

謝り方のバリエーションも勉強して、
今日から謝る習慣を味方につけましょう。