「ありがとう」と感謝できないと永久に心は満たされない

どうも、震洋之進です。

あなたは日々、感謝して生きていますか?

「なに言ってるんだ!そんな暇なんてない!」

ですよね。

日本人は特に平日は寝る以外は働きづめ。

当たり前のように通勤して、
当たり前のように会社に行き、
当たり前のように仕事をし、
当たり前のように帰る。

これらを当たり前のように
過ごしている日々かと思います。

ですが、
毎日遅れずに運転する電車に感謝していますか?
毎日会社があることに感謝していますか?
毎日仕事ができることに感謝していますか?
毎日帰宅できることに感謝していますか?

「そんなこといちいち考えてねえよ!」

という人が大半なのではないでしょうか。

でももし、感謝することで
常に心が満たされた人生としたら、
感謝してみたくないですか?

今回は「ありがとう」と感謝をすることの
大切さを勉強していきましょう。

感謝と当たり前

当たり前な日常は疲弊する

感謝とは、自分以外の誰かに自分にしてもらったことなどについてお礼も気持ちをのべることである。

感謝できないと、
いつも孤独を感じ
理屈っぽい上司におびえ、
少しの電車の遅延でイライラする。
そんな毎日が当たり前となったまま。

考えただけでも疲れませんか?

「感謝」の反対は
「当たり前」と言われています。

「当たり前」とは、
①だれが考えてもそうであるべきだと思うこと。
当然なこと。また,そのさま。
②普通と変わっていない・こと(さま)。
世間なみ。なみ。

当たり前と思った時点で、その認識を維持させ続ける必要があるのです。

認識の維持が途絶えたとき「当たり前なこともできない」と心を病みます。

なぜ感謝しないといけない?

無いものに嘆く日常が永久に続く

例えば手に入れたものに感謝しないとします。

「感謝しなくても自分のものだから。」

そう思っていると、
手に入れたものへの執着心が全くない状態。

なので、手に入れたものへの
思い入れもないので、
特に普段から意識もしない。

結果使わないで
「ただ、ある」状態になりやすいです。

感謝できないと消費の依存状態にある

いつでも手に入ると心理的に思っている

たとえばそのモノが「100円均一」で手に入るものだった場合、いつでも買えるわけです。

なので特段感謝することもない。

結果的に使うこと自体に意識が向かなくなりタンスの肥やしになることになる。

なぜ感謝できないのか

比較していない

あるときの生活。
ないときの生活。

今まで使っていたもの
新しく買ったもの

そういった比較ができていないと、いかに優れモノで生産者に「ありがたい」といった気持ちも生まれません。

普段からそんなことを考えていない人からすれば、それ自体がある種「当たり前」なのです。

心が指し示す比較を体感しよう

わたしの場合、「銃を撃ちたい」と思いグアムに旅行したことがあります。

グアムはアメリカの領土です。

そこで見たものは、みんな当たり前に銃を持っている「銃社会」。

日本では「あおり運転」が
問題になっていますよね。

そんなことアメリカでやれば
間違いなく撃たれるわけです。

その一例に、アメリカの道路標識に
よく銃の弾痕があります。

煽られたと感じた運転手が「威嚇射撃」を
したのだと教えてもらいました。

そんな当たり前の銃社会「アメリカ」。

一方、日本では命の危機に
晒される場面はほぼないと言えます。

それって日本に生まれたことに
「感謝」できますよね。

また貧しい国では1日3食のごはんが
食べられない国があります。

食の不安を抱えて生き続けているわけです。

そんな中、わたしたちの国、
日本では1日3食しっかり食べられるのです。

毎食、食べられることに
感謝することもできますよね。

ありがとうと感謝しよう

些細なことから

●店員さんが笑顔で挨拶してくれた

飲食店やスーパーの店員も
お金を稼ぐために働いている。

機嫌がよくない時だってある。

お金とモノやサービスとの交換。

そこに加えて笑顔で気持ちよく応じてくれる。

それは「当たり前」
なことなんかではありません。

中には不機嫌な接客の店員もいるわけです。

笑顔で気持ちよく挨拶してくれた
店員さんに感謝できますよね。

●同僚が仕事を手伝ってくれた

同僚も自分の仕事があるのです。

そこへ「手が空いたから」と手伝ってくれる。

これって感謝することが
「当たり前」ではないですか?

●ファミレスでランチを食べさせてもらった

ランチを食べてもらおうと思えば、
・店を用意しなければならない
・店内をきれいにしなければならない
・食材を仕入れなきゃいけない
・調理して器に盛らなければならない

たくさんの人の成果があって
ランチが目の前に来るのです。

例え1000円したとしても、
その千円札を食べても味もしなければ
お腹も一杯にならないのです。

感謝できますよね。

些細なことに感謝する習慣

これって感謝できるよなを常に問う

・戦争のない国に生まれたことに感謝
・1日3食食べられることに感謝
・衣食住が足りていることに感謝

自分の生活を見返していくと、
感謝であふれているはずです。

感謝できない人は間違いなく傲慢です。

傲慢な人はいつも満たされず
「もっと、もっと」と嘆き
人生を生きていくことになります。

常に感謝をして愛にあふれたこの世を
体験すればすぐに心は
満たされるでしょう。