貯蓄は三日坊主で挑め!失敗を学びと捉えてご褒美ある楽しい貯蓄生活に

どうも、震洋之進です。

あなたは毎月、貯蓄をできていますか?

多くの人は目標を立てて日々貯蓄したいと思っていることでしょう。

しかし、理想とは裏腹に
なかなか取り掛かれない。

その理由は失敗への
恐怖からくるものだと思われます。

「計画が失敗したらどうしよう。」
「途中で使ってしまったらどうしよう。」

ですよね。
要するに失敗が怖い。

なので逆に失敗を恐れず
「三日坊主上等!」で挑むんです。

まぁ、給料日は月に1回なので
3か月上等でしょうか。

今回は失敗を恐れず、逆に失敗してやる!という意気込みではじめる意識について勉強していきましょう。

貯蓄は三日坊主上等で挑むということ

今まで貯蓄をしたことが無い人は、

1.やり方がわからない
2.犠牲を払ってもやる必要ないと思ってる
3.やっているときに嬉しくならない

のいずれかではないでしょうか。

貯蓄はしたい!
でも今の生計を変えるのがいや!
うん、煩悩の塊ですね。笑

いえ、わたしもそんな感じですよ。

「貯蓄しても生活レベルを落としたくない!」

と思っています。

なのでその都度、チャレンジしては失敗し、を繰り返してきました。

ですが多くの人は失敗を「悪」と捉えています。

失敗は成功のもと

潜在的にあらゆる失敗やミスは自分の恥という教育を幼少期にされてきたから。

例えばスポーツ。

自分のプレーの失敗、ミスでチームが負けてしまった。

テストの失敗、ミスで想定の点数を取れなかった。

あるいはそのように考えて行動し、失敗を避けてきた。

なので今になっても。

失敗は許されない
同じミスは許されない
自分の自信が保てないのでは

という概念が残っていることが考えられます。

失敗ではなく学びと捉える

やりたくなった時にまたやればいい

貯蓄もその他のはじめたいこともそうです。

失敗しても命まではとられません。

そして失敗することで数多くの知識は学びは蓄積されています。

・今回やった知識が有効かどうか
・また新しい知識うあやり方を模索する
・他の人はどのようにやっているのか

失敗する前よりも失敗した後の方がキャッチできる情報は明らかに多くなる。

特に失敗と感じたポイントではどう対処するべきだったかを情報収集で知識を強化し、再び挑む。

「前回はココが問題だったな。」
「今回はココにこういう仕掛けをしよう。」

という風に試行錯誤をしながらやることに再挑戦できる。

前回の問題点もわかっているので成功率も確実にあがる。

覚悟を決める練習

おしやるぞ!と腹をくくる重要性

仮にその覚悟が途中で挫折しても貯蓄なら誰も傷つきません。

自分の問題ですから。

なので自己解決して再度挑戦する。

その繰り返す癖をつけるのが重要。

お金をプールする癖をつける

給料日に別口座へ移すという行動

毎月のイベント事として設定する。

そしてちゃんと残高を確認し、ガッツポーズなどでアクションする。

「よし!今月も〇〇円貯蓄したぞ!」
「〇か月目、順調に〇〇万円貯まってるな!」

と、肌感で実感する。

ある種の儀式みたいな感じで楽しんでチェックする。

複数口座を持つ

おすすめは口座を3つ

①絶対に手を付けない口座
②基本手をつけない口座
③毎月のやりくり口座

毎月、給料の20%を貯蓄すると仮定した場合。

①絶対手を付けない口座に貯蓄額の5%
②基本手をつけない口座に貯蓄額の15%

とします。

もし生活のやりくりで黒字になれば、②に追加して移す。

①は例えば給料が約20万前後なら毎月の預金額を5%の1万円に固定する。

そうすることで
何か月継続しているか明確にする。

①に6万あれば6か月継続というように。

習慣はすぐに身に付かない

意志は思った以上にもろい

仮に人生で最大の覚悟をして貯蓄に挑んでも、意志は日々揺らぎ、心が弱くなれば崩壊します。

そのことをしっかり念頭に置いておく。

失敗してもいいんです。

「まず1年頑張ろうと思ったけど
8か月で挫折した。」

問題ありません。

ただし、
解決策は考えておかなければならない。

例えば、
「8か月で挫折したから6か月達成で自分にご褒美を設定しよう。」

などが理想ですね。

予算のかかるご褒美を準備する

オススメは旅行

わたしも最近、旅行へ行くようにしました。

行ったことのない地方って、
自分でも気づかない美味しいものがあります。

あと、前回行った福岡は
女性が飛びぬけてキレイ!

電車に乗って見渡すとビックリします!

そういった経験で、
「また福岡に行くために貯蓄しよう!」や
「今度は他に気になる〇〇県に行こう!」など。

自分の人生を刺激的で楽しいものにできる。
そして旅行は思いでとして残るので自分の無形財産になる。

「福岡なら行ったことあるよ。」
といった会話も繰り広げることができますね。

覚悟するタイミングを決める

区切りを利用する

誕生日や誕生月に始める
新年一発目から始める
気持ち新たに4月から始める

特に節目の月から始めることで
身も引きしまるでしょう。

逆に思い立った日に始めると、辞めようと思い立てばやめてしまう。

例えば4月なら、
「次の桜が開花するまで続けば
〇〇円貯まってるな。」
などと、季節と連動させて
計画すれば楽しいですね!

短期と長期2つを設定

まず3カ月間やってみる

貯蓄について馴染みがないと
続くかもわかりません。

なのでまずは3か月やってみましょう。

3か月なので、3度の給料日に口座に移すだけ。

簡単でしょ?

3ヶ月できたら自分にご褒美を

貯蓄額の10%を使う

例えば毎月3万円貯蓄として、3か月で9万円。

なのでそのうち、9000円をご褒美として使う。

その先、長期的に貯蓄するなら10%くらいはご褒美として欲しいですよね。

貯蓄のために毎月やりくりしてるのですから、なにもないと半ばで折れてしまう恐れも。

ちゃんと自分の努力は自分に返してあげる。

次に6ヶ月がんばってみる。

次に1年がんばってみる。

一年できたら褒める。

といった具合にやっていけば楽しく貯蓄ができるでしょう。

失敗してもいい

失敗したら時間をかけてまた挑戦

多くの人は貯蓄する際、

・やめちゃダメ!
・使っちゃダメ!
・贅沢しちゃダメ!

としがちになる。

結果、ストレスが爆発。
「やーめた!」
となり浪費してしまう。

わたしも以前はそんな感じで、なかなかうまくいきませんでした。

ポイントは、ちゃんと貯蓄できたらご褒美を設定するのが大事です

もし失敗したら、

・設定金額を変えてみる
・達成ごとにご褒美の額をあげてみる

などの工夫をして再度挑戦するといいですね。

試行錯誤し、繰り返すことで「貯蓄するクセ」を付けることができる

3日坊主になってもいいという覚悟をもち、貯蓄をしていきましょう。