どうも、震洋之進です。
前回は固定費編として、
毎日の固定費の予算立てをしてみました。
そちらの記事を見ていない方は
こちらから見れます。↓
さぁ、次に変動費をみていきましょう。
image:https://mansion-market.com/sapuri/housingloan_kotei_hendo/
●変動費
支出のうち、毎月のように額の変動があるお金です。食費や日用品、交際費、美容費や被服費、レジャー費、趣味娯楽費などが含まれます。「やりくり費」とも呼ばれており、少し我慢することですぐに節約効果が出やすい項目が多いため、節約する際に手を付けやすいカテゴリといえます。
引用元:https://fpnavi.net/content/?p=625
変動費はどうしても日常の出費額が
左右されがちとなります。
はじめは予算を決めて意識し、
徐々に予算内にあてはめる感覚の方が
結果的に長続きします。
では変動費を項目別に見ていきましょう。
変動費を考える
image:https://toyokeizai.net/articles/-/307062
まずは各項目を洗い出します。
・食費
・自動車関連
・日用品代
・被服費
・交際費
・娯楽費
・お酒タバコ
・小遣い、その他
あたりですね。
こうやってみると、
たくさん項目がありますよね。
ですが意識することで一か月を振り返ったときに
「今月は被服費が高くついたな。」や、
「飲み会2回行ったから
交際費10000円超えちゃったな」
などみえてくるところも
あるかと思います。
各出費の予算を立てる
・食費 30000円
image:https://financial-field.com/household/2019/03/12/entry-38956
変動費でいえば、
ここが一番大きくなるかと思います。
30日で30000円なので、
1日1000円ということになりますね。
自炊をする
image:https://www.fpwoman.co.jp/contents/kakeibo/4550
ですが、自炊をすれば
かなり見え方も変わってきます。
例えば1か月が4.5週なので、
仮に5週と考えて週当たり6000円の予算で
1週間分の食料を準備する。
と考えます。
6000円あればけっこう色々買えますよね。
では更に主食、主菜、副菜に
分けてみていきましょう。
主食
image:https://www.mbs.jp/mbs-column/maetoato/archive/2019/06/15/017475.shtml
主食はやはりお米ですよね。
1食に1合食べるとして、
お米で約150グラムです。
150グラムX30日X3食で
一人あたり約13.5キロのお米が必要。
15キロもあれば問題ないでしょう。
10キロで相場が4000円程度なので、
単純に6000円もあれば
ごはんは確保できますね。
もっと主食の節約をしたいのでしたら、
業務用パスタやオートミールも
おすすめです。
特にクエーカーのオートミール
でまかなえば主食は2000円くらいに
抑えれます。
ただクセがかなり強いので
好みで試してもいいですね。
主菜
image:https://butamichi.com/stores/meieki/food
ここでも主菜は主にお肉や魚を指します。
豚肉をメインにすることで、
質素な自炊をせずに済むかと思います。
豚肉の細切れで安いものだと
1キロ1000円くらいで買えます。
豚肉が2000円で2キロもあれば
食事面はかなり満足できるかと思います。
そして買ったら100グラム位に
ビニールでわけて冷凍保存がおすすめ。
2か月くらいは保存できます。
レパートリーも肉野菜いためや
豚の生姜焼きなど、
かなり食べごたえがある
メニューができます。
あと鶏肉は業務スーパーの
ブラジル産もも肉がおすすめです。
こちらでも鶏もも肉も、
鳥の照り焼きやから揚げ、
お鍋の具材にもいいですね。
とはいっても、ブラジル産⁉
大丈夫か?って思われました
心配ですか?
安心してください。
外食で国産を唄ってない店舗は
大抵ブラジル産を使っています笑
外食のお店は国産品を使っていれば
迷わず「国産鳥使用」と大々的に
伝えてきます。
そういった唄い文句が無いものは
大半が輸入産と思ったほうがいいです。
副菜
image:https://moguna.com/articles/5079
副菜とはお野菜全般ですね。
健康な生活をするうえで、
野菜はしっかりとりましょう。
おすすめはゆで野菜ですね。
わたしが選ぶ種類は
ブロッコリー、ニンジン、
キャベツ、アスパラガス
あたりですね。
ゆで終わった後の煮汁も、
コンソメブイヨンを入れスープとして
美味しくいただきましょう。
あと、たまねぎやねぎ関係も
買っておけば炒めものや
焼き料理に重宝します。
ただ野菜は少々高くつくのが
リアルなところ。
ですが健康な身体は
生活習慣病予防になるので、
しっかりたべましょう。
食費についてはこんな感じでしょうか。
お菓子などの嗜好品は、
食べたい場合、食費と相談して
買うか、オーバーしそうなら
娯楽費かお小遣いから捻出。
・自動車関連 0円
image:https://lrnc.cc/_ct/17328584
車に関しては結論、
乗らずに生活することを
考えれば乗らずに済みます。
自転車や電車を利用すれば
カロリーも消費するので、
健康にもつながります。
ただ、車やドライブが
好きな人もいるかと思います。
でもそこは趣味にお金を割きつつ
貯蓄をするわけなので、
他で節約する努力は必須ですよね。
・日用品代 3000円
image:https://aucfree.com/items/f359194214
ここは生活雑貨の費用ですね。
なにかと細々したものが
必要になりますよね。
安くていいものを
見分けながら買いたいところ。
とくにダイソーでそろえると、
3000円もあれば、
かなり安くそろえられますね。
こだわりのあるものがある場合は
そちらに割く分、
安あげで乗り切っていきたい
ところでもあります。
・被服費 2000円
image:https://joshi-spa.jp/917511
服に関しても、
女性やおしゃれな方はもっと
予算がかかる気もします。
ですが日常ではそこまで
かけることもないのでは?
年間24000円という考え方で
月2000円に設定。
・交際費 0円
image:https://ten-navi.com/dybe/2049/
まず会社などの飲み会は
彼氏や彼女がいる方は、
色々とかかる場合があります。
ただ、現実的なことをいうと、
特にお金のない男性はモテませんよね。
彼女がいる方も、
0円は極端かもしれませんね。
将来のことを考えて、
できるだけ安くおさえましょう。
・娯楽費(お酒タバコ含む) 10000円
image:https://diamond.jp/articles/-/112743
娯楽がないと節約していても
日常が楽しくないのは問題。
ただタバコを毎日するとなると
高いもので520円。
30日で15,600円となります。
止めるのが最大の結論ではありますが。
どうしても出たい場合は
外で節約していきましょう。
お酒もまた同様です。
お酒タバコが趣味でない人は
それなりに満喫したことに
10,000円程度は使いましょう。
・小遣い・その他3000円
image:https://www.mag2.com/p/news/121769
小遣いやその他に関しても、
雑費程度の出費で3000円位は
予算だってした方が
いいかもしれませんね。
手取り14万で月々預貯金できる額
image:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191112/k10012174871000.html
食費 30000円
自動車関連 0円
日用品代 3000円
被服費 2000円
交際費 0円
娯楽費(お酒タバコ含む) 10000円
小遣い・その他 3000円
小計 48000円
前回の固定費小計 45000円
総計 93000円
預貯金できる額 140000-93000=47000円
47000円X12か月=564000円
1年で564000円も貯金できますね。
2年ほどこの予算で進めれば
100万の大台を超えることもできます。
貯蓄目標を決めおく
image:https://shuji-okazaki.com/dragonflies/mokuhyou/
まずは手取りの7.5ヶ月分
140,000-7点5ヶ月分だと1,050,000
なので最初は1,000,000円の貯蓄を
目指すのがいいかなと思います。