許せない心が不幸を呼び寄せあなたを腐食させる。「許す心を持つ」ススメ

どうも、震洋之進です。

あなたは最近、許せないことがありましたか?

許すといっても多彩ですよね。

・自分を許す
・他人を許す
・モノを許す

「モノを許す?モノは感情ないだろ。」
ですよね。

特に精密な機械は毎日生活を
支えてくれているわけです。

そしてわたしたちは、
精密な機械に依存して生きている。

例えば、目覚まし時計があったとします。

毎日の起きる時間にセットし、起きる。

もし、
目覚まし時計の電池が切れて鳴らなかったら?

または
目覚まし機能が故障して鳴らなかったら?

機械といえども故障がつきもの。

そんな故障に対するリスクをどうしますか?

制裁に目覚まし時計を破壊しますか?

発売元にクレームをいれますか?

というと、
「そこまでヒステリックにならなくても。」
「所詮機械なんだし。」
という言葉がかえってきそうです。

機械は怒っても答えませんからね。

では、人ではどうですか?

朝起こしてくれなかった親、兄弟、家族。

怒りたくなりますよね。

「なんで今日は
起こしてくれなかったんだよ!」

そのあとに続く言葉は

「俺がこんだけ頑張ってるのに!」

とでも出てきそうですよね。

ですが起こしてくれているということに感謝がなく当たり前と思っているから、そういう事態になるんだと思いません?

そう、許せないというのはその対象に依存し当たり前と思っている環境がそうさせるのですよね。

今回は、「あらゆることを許す」
大切さを学んでいきましょう。

許すということ

許す習慣は幸せな人生になる

毎日怒らないにしても、
許せないことってありますよね。

例えば
・電車が遅れた
・店員が注文を間違った
・恋人、部下、取引先が約束を忘れた

以前のわたしなら
間髪いれず怒っていましたね笑

なつかしいです。

それだけ毎日を生きるのに
ゆとりがなかったのでしょう。

許せないのは毎日利用しているモノや人のサービスを当たり前と思い込んでいる。

その当たり前と思っているから起こり、怒る悲劇なのです。

許すことは難易度が高い

許すことって難しいですよね。

わたしも許すと思そうと思っていてもついつい、許せない感情が腹の内に芽生えることがあります。

ですが、その原因は自分の完璧主義が原因であることが少なくないのです。

完璧主義が原因

「完璧主義」が許せない根源

特に会社員でミスが許されない中で仕事していると、知らない間に完璧主義になっていたりします。

周りの同僚や先輩や後輩、上司が完璧な仕事をしていると「自分もミスできない」と思ってしまう。

環境が自分を追い込んでることが
よくあるパターンです。

自分の失敗を許す

・財布をなくした
・寝坊して会社を遅刻した
・約束を忘れて怒られた

こういうことがあると、
「なんで自分はダメなやつなんだ。。」
となることが多いですよね。

そしてミスをしないように
46時中、気を張っている。

ですが、裏を返せば「ダメな自分」を出さないために気を張っているんですよね?

これでは人生、天授を全うするまで
気を張ることになる。

ダメな自分を許せばいいんですよ。

人間なんだから。

他人の失敗を許す

ダメな自分を許せるようになれば、他人も完璧ではないことが自ずとわかってきます。

そんな完璧主義でガチガチの他人もミスをしたら許してあげる。

許してあげることで自分も救われるのです。

それでも許せない!

死活問題もある

確かに生きていれば
許しがたいことも起こります。

ですがそれは他人の不備で起こることを想定していなかったから。

要するにあなたが念押しすることを怠ったから起こったことなの。

・些細な許せないこと
・大損害を被る許せないこと

これらを一緒に管理しているから
「起こる悲劇」なのです。

許せないのは普段感謝していない証拠

些細なことも大損害を被ることも一律に当たり前にことが進んでいくと思っているわけ。

甘い。

どれだけ周りに依存してるんだよ。
って思いません?

自分の愚かさに気付くことです。

自分が完璧だと思っている愚かさ

他人も自分を許してくれている

自分がミスを指摘されないから
「自分は完璧な人間だ」
と思い込んでいる。。

愚かですね。

実はあなたの知らないところで、あなたの大損害を被るミスもフォローしている。

些細なことも大損害を被ることもあなたがまとめて管理しているよそで他人はフォローしてくれているんです。

1つ例をあげればサラリーマンは
税金に無頓着ですよね?

給料明細で「きっちり税金を払っているか」をあなたは毎回計算して確認していますか?

ある日突然税務署が来て「税金を滞納してるだろ!」といわれても「はぁ?」って感じですよね。

あなたの知らないところで経理の人がミスしないよう計算してくれているから、あなたは自分の仕事に打ち込めるんです。

あなたの気づかないところであなたの生活を支えている人がいるのは事実。

この話にピンとこない人は深刻ですよ。

自分も他人も許してあげる

まずは自分のできるところから

まずは些細なことを許す習慣とつけること。

些細なことを許せない人が
大きな問題を許せるはずがないでしょ?

失敗にくよくよせず受け入れる

自分を許し、責めない

上司や先輩に怒られて

「なんでこんなとこで
失敗しちゃうんだよ。。」
とか考えるのって不毛ですよね。

次に失敗しないように、
すぐ再発防止策を練ればいいだけ。

それだけでいいんです。

起こったことは仕方ないと思うこと。

他人の失敗に過敏にならない

他人がミスすると間髪いれず
顔つきが変わる人がいますよね。

そんな人、わたしはそばに行きませんから笑

そんなことをしてると人を遠ざけますよ。

あなたは大したことできないんだから、
いちいち怒らないの。

あなたはいろんな失敗を繰り返しているし、
未来もいろんな失敗をする。

その責任をあなたは取れますか?

知らないところで起きている事態に
いちいち目を光らせますか?

・税金
・親の問題
・無意識な冤罪

目の前のことだけ見て淡々と生きている人なら。

まぁ、起こるでしょうね。

それは神様が気づかせてくれようと
している課題なんですよ。

大損を被るものは真剣に向き合う

・身体的に害があること
・金銭的に害があること

これらは普段から特に真剣に向き合うこと。

普段からなんでもかんでも頭ごなしに許さず怒っていたら区別ができてないわけです。

実は大損害の案件でしたなんて、
気づくこともできないでしょう。

起きた事は勉強代と思う

大抵の失敗は命の危機は起きない

起きてしまったことについては
「高い勉強代だったな。」
と割り切ってください。

今あなたは生きているでしょう。

生きていれば必ず取り戻せる損害なのです。

「生きてるだけで丸儲け」なの。

「まいっか」と思える習慣

「ま、いっか」は魔法の言葉です。

大抵のことは流せるもの。

普段から小さいことを流す訓練とすること。

そのうち大きいことも
意外と流れることに気付くでしょう。

プロといっても人間

「おめぇ、プロなんだからよ。」
って他人に思ってませんか?

その言葉、出した瞬間自分に返ってきますよ。

それが自分の仕事や人生に害を及ぼすのです。

許してあげなさい。

寛容な人間になろう

わたしは普段から、
「脳天気ですね」
「しんどくないんですか?」
「辛くないんですか?」
と、よく言われます。

次から次に問題が起こるから
全然、脳天気じゃないわ!
1000万も借金あったらしんどいわ!辛いわ!

でもね、そんなこと言葉に出したり心で思っていても氏にたくなるだけでしょ。

「そんな自分も自分で許す」んですよ。

例え自分がポンコツに見えても、
それが人間なんですよ。

自分を許せば他人も許せて
生きやすい人生になります。

1000万借金したわたしでも
許せる人になれたんです。

あなたもうっかりさんになれますよ。