お金はあなたの命の結晶!支出を直視しないと永久にお金の奴隷である理由

どうも、震洋之進です。

あなたは不死身ですか?

子供の頃、考えませんでしたか?

「もし神龍がいたら不老不死をお願いするんだ!」

わたしにもそんな夢と希望に満たされた時期がありました。

当たり前の話ですが、人はいずれ寿命がきてこの世を去ります。

これは誰もがわかっていること。

ですが寿命があり、限りがあることを意識して、この一瞬一瞬を大切に生きているか?

となると、大抵の人は「YES」とはならないはず。

我々は生活をするのにお金がいる。

そのお金を稼ぎ出し生活をする。

来月の生活をするのに今月頑張って働き、給料という形で得る。

当たり前ですよね。

当たり前なんですが、これって自転車操業ですよね?

なにかの拍子で今月働けなければ、来月は生活することができない。

そうやってマンネリ化することで、視野が狭くなってしまっている。

そして生活パターンを中々変えることができない。

そのことにどこかで気づき、日々の行動を変えなければならない。

変えないとすれば、また上司に怒鳴られ、先輩にイヤミをいわれストレスを抱え。。

給料日になれば気持ちが大きくなり浪費をしてしまう。

そんな負のループから抜け出せません。

今回は自分とお金との関係の意識を濃密でリアルに向き合う。

そういった危機感を再認識しましょう。

収入は切り売りした命の時間

サラリーマンは自分の命の時間を切り売りして収入を得ています。

・恋人と愛を育みたい
・子供を育てて家庭を築きたい
・趣味を満喫したい
・仲間とお酒を酌み交わしたい
・気のすむまで寝たい
・美味しいものをお腹一杯食べたい
・暖かい、あるいは涼しい場所で心を休めたい

こういった幸せを感じる時間を犠牲にして命の時間を削り、お金を稼ぐ。

まずはその自覚を強く持つことが必要。

命の時間を使って消費する価値の感覚を持つ

かなり重いですか?

ですが、それだけ重いあなたの貴重な時間を「お金を稼ぐ」ことに切り替えて働いているのが現実。

まずはちゃんと意識する。

そしてお金との向き合い方の物差しを変えてみる。

あなたの収入は、あくせくして稼ぎだした大事なお金。

そのお金を家や車を買い、保険に入り、給料日に浪費してしまうことを改めて冷静に考える。

これが習慣化できればお金との向き合いかたが徐々に変わる。

支出を減らせば人生の選択が身軽になる

毎日MAXまで残業して、家に変えれば寝るだけ。

休日になれば疲れきって何も手につかず、気付けば「サザエさん」を見ている。

そんな状況が当たり前になっている。

でも、よくよく考えてください。

目一杯使っている毎月の給料。

この給料の使い道を半分だけにできれば、今の仕事量を半分にできるのでは?

そうなんです。

衝動的な浪費や、流されるまま毎月支払い続けている固定費。

それは何も考えないで周りに合わせて日々を生活している結果。

それに気づかず気持ちも身体も疲弊して「改めて考える」ことすらできない。

つまり、行動できないのは生活レベルを上げすぎている結果。

そうまでしてあなたが稼ぎ出した命の結晶である収入。

簡単にお金を支払わない訓練をしなければならない。

お金持ちとは

一方で人は「もっとお金持ちなら、、」

と考えてしまいがち。

テレビ等で芸能人の優雅な生活をぼんやりと見て

「うらやましがる」日々。

「お金持ちならこんなに働かなくてもいいのに。」

どうしても、そういう考えになってしまう。

だが、これは爬虫類脳での思考。

美味しそうなエサを食べている他人を見てううらやましがっているだけ。

なぜお金持ちにならなきゃいけない?

他人の生活に気をとられる。

この構造は無意識に他人との比較をしてしまう爬虫類脳の典型パターン。

あなたはあなた。

あなた自身であなたの生活を豊かにしなければずっと現状維持のまま。

お金は人生の目的ではない。

お金持ちになってなにがしたい?

お金を稼いで何がしたい?

お金ありきで考えてしまうのはお金の奴隷になっている証拠。

本当はお金持ちになりたいのではないはず。

型にハマった生活から抜け出したい。縛られない人生を手に入れたいはず。

、、だが生活がある以上お金を稼ぐ必要がある。

サラリーマンは板挟み

この先給料が右肩上がりに上がっていく保証がほぼない。

安定して得ているようにみえて実は限りがある。

支出は増税や物価の高騰で増える傾向にある。

何も考えていなければお金が残らない構造になっているのが今の現状。

お金持ちはますますお金に恵まれる。
浪費家はますますお金が残らない。

小金持ちでいい

あなたの命の結晶のお金。

無駄な支出を削り命の結晶を残す。

支出が減った中、豊かに暮らせるなら、残りのお金を自分で確保し、人生を身軽にする。

頭を使い「したたかに生きていく」必要がある。

隣の人と同じ生活をしていれば間違いなくお金がたまらない。

なぜ今、自分の生活にゆとりがないのか

収入が少ない

日本は資本主義とはいえ、大半はサラリーマンな以上、収入面は社会主義的でフラット。

そのため「隣人と同じ収入だし。」と受け身の納得してしまっている。

支出が多い

家賃や車のローン、保険、通信費、でかかる浪費。

支出に関しても「隣人と一緒」という面で問題視していない。

収入源が1つしかない

時間を切りうりしてお金を得ている認識がない。

その結果、命の切り売りをした1本の柱しかない。

言うまでもなく、収入の柱は自発的に行動しないと増える事は無い。

若い頃は収入=お小遣い。

バイトしたお金は全部おこづかいでつかう。

そういった週刊が今の収入=支出の生活をしてしまう原因。

命の時間でものを買うと言う感覚を持つ

「負のループ」

借金やローンはこれから切り売りする時間を犠牲にしている。

残業しなければ生活ができない時点で人生のにが重過ぎる。

自分の時間を削られることで学ぶ機会をもきれいにしてしまっている。

稼ぐより負債を減らし身軽になる方が簡単

固定費を見直し支出を減らすのは誰でもできること。

本当に価格に見合った価値なのか?ちゃんと比較したか?

感情や衝動と現実を分けて考える

浪費でも見合った価値であればしてもいい。

本当に自分の切り売りした命の時間で得る価値があるのか?

生活を豊かにしない無関係な消費は切る覚悟をすべし。

支出を下げ貯蓄をし、収入の柱を作る

支出を下げるのは誰でもできる簡単なこと。

収入を増やすには価値提供しないといけない。

そのため価値をお金に結びつけるのは素人には難しい。

お金に余裕を持つため副業を始めるのは自分をさらに追い込む。

対照的に支出を下げる事は自分の意識でどうにでもなる。

固定費を徹底的に見直す

本当に命の時間を投じる価値があるのか?

・保険はいらない
・車もいらない
・通信費は確実に下げることができる
・趣味や必要な浪費を予算立てする

支出を下げる中で生計のプランニングをし、少ない支出ながらも豊な生活を目指す。

今一度、収入は無限にあるわけではないことを再認識すること。

足るを知るを肌感で学び、豊かな人生を勝ち取りましょう。