日本人が3人に1人借金してるってマジ?抜け出すたった1つの方法

どうも、震洋之進です。

あなたは借金がありますか?

こう聞くと、「不躾な奴だなぁ。」

と、思われるかもしれません。

ちなみにわたしは今、
1000万の借金を返済中。

おかげさまで400万ほどまで
減っております。

では実際、
日本人はどれぐらいの人の割合が
借金をしているか興味ありませんか?

クレジットカードの
リボ払い状態の人が
3人に1人。

お金を借りている(借金)人が
20人に1人。

日本ヤバくないですか!?

こういった日本人の多くは
お金の知識をちゃんと勉強していません。

子供のころに学校で教えてもらえません。

なので大人になってから
勉強する必要があるのです。

お金について学ぶべき知識も
このブログで発信できればと思います。

世の中のお金の知識の欠如もまた、
借金に悩まされている理由でもあります。

「借金は無いけど、
ローンはあと20年あるよ。」

いやいや、ローンも立派な借金ですよ。

ではあなたが勘違いしている
借金について、まずは正しい知識を
一緒に勉強していきましょう。

お金の知識が欠如した日本人

借金といっても大きく分けて3種類あります。

・家や車などのローン
・クレジットカードのリボ払い
・キャッシングや融資

この3つは聞こえや響きはいいですが、
誠に残念ながら借金です。

そのうち
クレジットカードの利用残高が
残っている人は利用は3人に1人で33%。

そして日本人の 20に1人、
5%は借金をしていると言われています。

人数でいうと500万人ですね。

こうしてみると日本人って
案外借金してるんだなぁ。

ただ、こう聞くと
「自分だけじゃないんだ」と
思って安心されるかもしれません。

ですが安心してはいけません。

なぜなら日本人はみんなと
同じ状態で安心感を得られる
人種だからです。

「みんなやってますよ。」
と聞くとつい安心してしまいます。

でも安心してはダメ。ゼッタイ!

目の前の状況から一刻も早く出る必要あり。

借金から抜け出す必要性。

日本人はみんなと同じ状態で
安心感を得られる人種。

だからこそ自分の力で
解決しなければならない。

こういった背景には
日本人のマネーリテラシーの低さが
影響してると思われます。

マネーリテラシーって?

お金の知識をきちんと勉強し
その知識を生かして自分の資産を
うまく活用する能力をいいます。

マネーリテラシーが高くない人は
いくら収入を増やしても効率よく
残すことができません。

資本主義である日本の教育では
教えません。

なぜなら、教えてしまうと
資本家サイドのお金の流れが
悪くなってしまう。

資本家は自分達の利益を
むさぼるために一般人を
「消費脳」で汚染しておく
必要があるわけです。

私はマネーリテラシーの低い人に
向けてこのブログを運営しています。

最初はだれでも
マネーリテラシーが低いのは
当たり前です。

そこから少しずつでも
マネーリテラシーを上げていけるように
3つのやるべきことを提案します。

マネーリテラシーをあげるには

下記の3つを意識して
今後生活しよう。。

・消費脳を改善する
・収入=支出+貯蓄の生計を維持する
・金のバリアを作る

聞きなれない言葉や
意味がわからなかったりするものも
あると思います。

まずは1つ1つ説明していきます。

消費脳を改善する

例えば今日が給料日とします。

あなたは手取りで
20万円のお金を入れました。

するとこの20万円で1カ月間
どう使うかを考えます。

でも実はこの時点ですでに
資本家の罠にはまっています。

この20万円を1円たりとも
残さずに使おうと思ってること自体が
消費脳で考えてしまっています。

その逆で、
この20万円を1円でも残すために
1カ月を計画する。

こうすることで消費脳の改善ができます。

収入の多い少ないに関係なく
しっかりと貯蓄を踏まえた上で
計画する。

この計画を立てないと
いくら月収100万円稼げたとしても、
湯水のごとく出て行ってしまいます。

例えるなら
「バケツに空いた穴を塞ぐ努力」
をする。

具体的には収入=支出+貯蓄の
計算に従って計画を立てることが必要。

収入=支出+貯蓄の生計を維持する

マネーリテラシーの低い多くの人は
収入<支出になっていってます。

マネーリテラシーがないので
気合やその時の気分で貯蓄を
しようと思っても全く残りません。

なぜなら計画性がないからです。

まずはきちんと予算編成を決め、
消費していく。

もしこの記事を読んでいるあなたに
借金があり毎日の生活に
不安があるなら。

まずは借金を返済する前に
お金残す計画を立てる必要があります。

具体的に

収入<支出

収入=支出

収入=支出+貯蓄

の流れで、徐々に生活を改善していく。

金のバリアを作る

まとまったお金を手元に置き
お金に関する様々な問題から
身を守るバリアを作ります。

なぜお金のバリアが必要か。

借金の有無にかかわらず
災難はいきなりやってきます。

病気になったり、
怪我をして仕事を失ったり、
住む場所がなくなったり。

様々な問題からお金を使って
生活を守るために使えるお金を
バリアとして貯蓄します。

災難はすぐさま起こると困ります。

ですが例えば100万円あったら。

いざこういう問題が
起こったときにそのお金で一時的には
持ちこたえられるので困らない。

もちろんそれ以上あるに
越した事は無いですが。

これを借金の残高を減らす前に貯蓄します。

今現在残高がほぼゼロの人で、
借金がある人は、まずはこの100万円
と言う数字を目標に貯蓄をはじめる。

この3つを意識することで
あなたの資産はどんどん
増えていくはずです。

まずは貯蓄を100万円作る

上記の計画で100万円貯まったとして。

次に余剰金で借金残高を
減らしていきます。

100万円に手をつけずに済む程度に、
手元に余剰金を置いておき、
慎重に返していきます。

この3つを意識することで
あなたの借金はどんどん
減っていくはずです。

借入残高がゼロになったら

おめでとうございます。

借金を全額返し終わりましたね。

大変だったでしょう。

これからは100万円はそのまま残し、
今度はお金が増える仕組みや
老後のために残していきましょう。

特にこういった増やし方をしたい!
というものがなければ、
以下の2つにお金を回していきます。

あ、FXやバイナリーオプション、
ブックメーカーはダメ。
ギャンブルです。

・確定拠出年金(イデコ)
・積み立てNISA

この2つは税金を控除できる
大変優れものの案件です。

控除することで労働者の場合だと、
年末調整でかなりの金額が
控除として返ってくるはず。

あとは貯まったからといって
ゼッタイ気を抜かないこと!

貯蓄計画を投げ出さずに
老後のためにしっかりお金を守って
暮らしていきましょう。

人生に一発逆転なんてありません

まずは資産を築く仕組み作りを。

その計画を少しずつ始めていきましょう。