手取り14万は本当に終わってるのか!生計を考える・固定費編

どうも、震洋之進です。

先日、ホリエモン
手取り14万円発言に言及していましたよね。

「日本が終わってるんじゃなくて
お前が終わってるんだよ

手取りが14万円とすると、
年収で手取りベース約168万です。

こう聞く一人暮らしには
ややさみしい気もしますよね。

しかし、本当に手取り14万で
生計を立て、さらに貯蓄すること
本当にできないのか。

ここに今回は固定費について、
考えていきたいと思います。

固定費を考える


image:https://www.muji-nobita.com/entry/minimalist-cost-of-living

固定費で必要な費用は以下です。

・住居費
・水道光熱費
・通信費
・生命保険料
・交通費

あたりでしょうか。

ではさらにくわしく各経費について
メスをいれていきたいと思います。

各固定費を抑える予算

では実際に貯蓄するために切り詰めるべく、
固定費の予算を提示していきましょう。

住居費 約25000円


image:https://www.aeras-group.jp/column/a136291/

住居費は手取りの25%~30%が
相場といわれています。

手取り14万であれば
3,5万~4,2万円
ということになります。

ですが住居費は固定費で
一番割合が多く、
また節約しようと思えば
まだまだ低くできます。

ユニットバスのアパート物件
であれば2万円台であるかと思います。

寮付きの仕事に就く選択肢

実際わたしは今、某会社の寮で
お世話になっているので
光熱費などもふくめて1万円程度。

安く抑えたいのであれば
そういったお仕事につくこともありですね。

プライベートを優先したい


image:https://re-sta.jp/free-living-tips-8001

また今のお仕事を退職したら、
2万円台のアパート物件
住もうと思っています。

最初はユニットバスだったり
部屋がせまかったり、
駅から遠かったり色々不便を
感じるかもしれません。

ユニットバスも、入浴中に
ササッとトイレも掃除しちゃえば
一石二鳥ですよね。

部屋が狭いのも、逆に物を
たくさん買わずにすむ

わたしも昔は1LDKに
一人暮らしで住んでいて、
ソファーやらテーブルやら買いました。

ですが結論として無くても
いいんですよね。逆にジャマ!笑

こういうものを「置けないから買わない」
といった風に、環境で購入
できなくもっていくのも手です。

また電車を利用するために、
自転車の用意をすることがおすすめ。

家や駅に自転車置き場があるかや、
家から駅までの距離が遠すぎないかなど
借りる前にチェックしておきたい。

水道光熱費 約7000円


image:https://www.narudonkkp.work/entry/2019/03/05/142258

水道はライフラインなので多少は
必要になるかと思いますが、
そこまで高額にはならないかな
と思います。

やはり注目すべきは
電気・ガスですよね。

ガスはLPガスだと高いので、
できるだけ都市ガスの物件
入る方がいいですね。

電気は夏や冬の冷暖房
一番のネックになるかと思います。

冬は部屋でカーペットを敷き、
温かいアウターを着込んだり
ヒートテックのインナーを
着たりして使用しない

夏は通気性をよくし、
扇風機やうちわで凌ぐ。

どうしても熱い場合は
気温が何度になったら入れるや、
寝付けない場合は寝るとき
2時間はエアコンを入れる

などのルールをあらかじめ
決めて生活する

ショッピングモールなどの
お金を使わずに済む施設で
涼むのも手ですよね。

通信費 8000円


image:https://the360.life/U1301.doit?id=3022

まずスマホは格安SIM一択ですね。

大手キャリアを使っている場合は
まず乗り換えましょう。

違約金も改訂されて今は
1000円程度で済みます。

あとこまかいですが、
SIMロックがかかっている場合、
店舗で解除すると3000円かかります

これはネットで簡単に解除できるので、
自分で解除するようにしましょう。

番号を変えたくない場合は
NMP(3000円ほど)で
引き継ぐことができます。

中堅どころのYモバイルや
UQモバイルでも月々4000円
お釣りがきます。

違約金が少額なので、なれれば
マイナーどころの格安SIMを
ためしてみてもいいですね。

ちなみにわたしは今
UQモバイルを使用していて、
次はIIJmioを試してみるつもりです。

あとネット回線も、
ポケットwifiがおすすめですね。

スマホに常時つなぐことで
データ量を補えますので。

月々4000円ほどで使用できます。

スマホとネット回線で
8000円程度に抑えられます。

生命保険料 0円


image:https://toyokeizai.net/articles/-/133740

生命保険は基本いりません。

あと何十年生きるかもわからないのに、
毎月10000円近く払うプランも
あるので一体いくらになるか
わかりますか?

月々10000円として年間12万円。

仮に40年払い続けたとして
480万円も無意味にしはらう
ハメになります。

ガン保険も比較的安いですが、
ガン以外が原因だと一切もらえず
かけ捨てたことになります。

ありえないですよね。

それより自分の将来のために
人や外部に頼らない。
自分で貯蓄していきましょう。

交通費 5000円


image:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E8%BB%8A

こちらも住居費を考えるときに
電車での移動範囲も考えながら
頭にいれておきたいですね。

繁華街に行くのに
往復いくらかかるか。

通勤で通勤費が全額でない場合、
月当たりどれくらい必要になるか
考えます。

月に5000円もあれば
ストレスにならない程度に生活が
送れるのではないでしょうか。

移動手段が車は?という問いには
車は必要ないという結論ですね。

車の維持費や移動先のパーキングなど、
手取り14万では車は贅沢品

電車を使う。また電車を使って
生活できる所に住む。

というトータル的に考え直すことも
ありですね。

まとめと固定費総計


image:https://www.lifehacker.jp/2016/07/160725_kakei_01.html

・住居費            25000円
・水道光熱費        7000円
・通信費              8000円
・生命保険料              0円
・交通費              5000円
●総計               45000円

こうやってみてみると、

世間一般的にいわれている
住居費の相場の上限42000円。

少し足すだけで生活基盤となる
固定費がまかなえますね。

手取りがもう少しあるのであれば、
自由になるお金は10万円以上は
残るのではないのでしょうか。

しかし、自由に使えるから
といってつかっていてはダメ。

しっかりのこしていくように
貯蓄額の設定もしないといけないですね。

では次回は続いて変動費をみていきましょう。