35年ローンで新築購入はバカ!新車やクレジットカードもありえない理由

どうも、震洋之進です。

あなたは新築マイホームや新車などに
興味がありますか?

新築マイホームに家族で住み、休みになれば
家族みんなで新車でドライブ♪

憧れますよね~。


image:https://select.mamastar.jp/262574

ですが水を差すようですが、間違っても
ローン契約だけはしない方が良いです。

「マイホームは家が残るんだから賃貸より
いいに決まってる。」

「新車も低金利ローンがあるし、お得じゃん。」

と思っていませんか?

本当に心底そう思っていたら危ないです。

「なんでだよ。
正社員だし年収もそこそこある。」

ですよね。言いたいことはわかります。

ではなぜローン契約で新築マイホームや
新車を買ってはいけないのかを
書いていこうと思います。

3大消費を仕掛ける側について知る


image:https://swo.co.jp/column/5115

社会には少数の資本家と
大多数の労働者がいます。

それが資本主義の実態です。

わたしもあなたも今は
大多数の労働者ですよね。

毎日会社に行って労働をし、
お金を稼いで生計を立てる。

 

一方でそういった会社を運営したり
投資をしたりする資本家という人々がいます。

資本家は資本のお金をつかって
お金を増やす仕組みをつくっています。

また資本家の人は様々な魅力的な仕組みを
提案して労働者に消費をうながします。


image:https://diamond.jp/articles/-/140429

その代表格が新築マイホームのローンや
新車の低金利ローン。

働いて稼いだお金を労働者に
どんどん消費してもらいます。

例えば〇〇自動車に勤めて労働し、
稼いだお金で自分の会社の車を
ローンで買う。

資本家サイドからすると
善良な労働者なんですよね。

そうすることで労働者を
働かざるをえない状況を作っていく。

どうすれば労働者からお金を
引き出させることができるか。

その方法をあの手この手を駆使して
仕組み作りしています。

その代表格として有名なのが
3大ローンです。

では次に、具体的に3大ローンについて
掘り下げてみていきましょう。

3大のローン契約

 

ここでいう3大ローンとは、

●新築マイホーム
●新車
●クレジットカード

です。

これらをローン契約してしまうと、
たちまち家計が狂いかねません。

もちろん、お金の知識を持っていて、
正しい手法で使用する方もいます。

ですが、
大半の人は魅力的なうたい文句に
ひかれて契約してしまいます。

言葉を選ばずに言うと
バカと言わざるをえません。

次はそういった事例を
1つ1つみていきましょう。

新築マイホーム

社員でお勤めの方ならマイホームは
「35年ローン頭金無しで買う」
というのが一般的になりつつありますよね。

「賃貸だと残らないけど、
マイホームを買えば家が残る。」

「ならマイホームで月々支払い
する方が得に決まってる。」

というふうによく言われますよね。

ですがネタバレをすると、
家賃より安く済むと言うのはローン年数を
目一杯色伸ばしているからにすぎません。

終身雇用の保証が消えつつある

「月々の支払ができてるんだから
問題ないだろう。」

確かにそうかもしれません。

以前は終身雇用や年功序列制で、
会社に勤めていれば年収も上がって
豊かな生活ができる時代がありました。

ですが現在は会社で働けなくなることも
可能性はゼロではない。

「おいおい、縁起でもないことをいうなよ。」

おっしゃる通りです。

ですが今、トヨタが
「正社員の終身雇用に限界をかんじている。」
という報道があったのを目にしたこと
あるのではないでしょうか。

大手企業が終身雇用制に対して
ギブアップをしかけているわけですね。

つまり、終身雇用が今後
期待できなくなっているのが現状です。

 

もし、早期退職やリストラなどで
正社員としての職を失ったら。。

ボーナス払いでの支払いが
できなくなりますよね。

賃貸ならそういった状況に
安い物件へ引っ越しもできるので。

それを補填するのに
月々の生計を切り詰めると。

かえって賃貸の方が安くあがったな。
ということになりかねません。

 

でもそういった心配をよそに日本では
なぜか新築がよく売れるそうです。

もちろん期間めいっぱいの
「35年ローンの頭金なし。」

引っ張りやすいように
住宅ローン減税などで国も
協力しているのが要因かも。

こういった国の支援を
「買うなら今だな!」と
勘違いしてローンを組んでしまう。。

 

こういった消費に男性は興味がなくても
結婚や子供の誕生を機に
マイホームに憧れるパートナーが
マイホームをせがむ事例が多いのだそう。

そこに、
「持ち家は資産なので
資産形成しましょう!」
と業者も乗せてくるんですよね。

ですが誠に残念ながら、
家は資産ではなく、ローンが
完済するまでは負債です。

「お客様の年収であれば当然住める」
と言う言葉を勘違いしてしまう。

それは本音は住宅ローンが通るという
うたい文句。これは悪魔のささやき。

 

新車

もしマイホームを買ったとすると、
車も新車が欲しくなりますよね。

考えてみてください。

家が新築なのに、車が
中古の軽なんてカッコ悪いですよ!

車メーカーのディーラーも、
新車購入に低金利キャンペーンを
打ち出したりして、
一見お得に新車が乗れるように感じます。

もちろん頭金なしでも買えたりします。

「今1円も払っていないのに車買えちゃった♪」

という感覚。お得な買い物感が凄い。。

ですがこれをお得感を考えるの危険です。

ですが金利が低いとはいえ、
将来の自分の得るであろう稼ぎから、
まだ稼いでもいないのに
手を付けることになります。

いわば、
「今さえ良かったらいい」
という考えですよね。

そういった欲に業者も
「燃費が良いい」や
「新車は故障しないから維持費が安い」
「3年ごとに乗り換えれば
車検の手間やコストを省ける」
「中古車はかえって自動車税が高くつく」

そして鵜呑みにした消費者は、
3年ごとに新車に乗り換えてくれる
わけでありがたいお客様なわけです。

こうしてマイホームと車を買うことで、
将来もらえるボーナスを、
まだ手にしていない状態で
食いつぶしていきます。

 

クレジットカード、キャッシング

細々としたものはカードで

そうしてマイホームや
新車を買って生活すると、
当然のように家計は
火の車になっていきます。

例えば手取りで25万くらいだと、
半分以上は月々の返済と車の維持費で
消費するんではないでしょうか。

となると子供のいるご家庭なら
家計がかなり圧迫されるのもみえますね。

そういう状況で自然と目にとまるのが
クレジットカード。

「支払いは翌月なので、
とりあえず今月は乗り切れる。」
という風になっていきます。

「キャッシュレスにも対応している」

「支払いもスマート」

「支払いはあとあと!」

まさに魔法のカード。

今のクレジットカードはつかうとなると
非常に快適になっています。

一度つかうと現金払いが
わづらわしくなってしまいます。

そうしていくうちにクレジットカードで
生活していく日々の始まり。

セール品をカードで買う

マイホームや新車を買うくらいの
払いっぷりであれば、
セール品にも目がないですよね。
お得ですから。

さらにカードを使うとランクが上がって
様々なメリットがあるという
見せ方もしてきます。

ですが、セール品でも使いすぎ、

そうして
「やばい、今月カード使いすぎちゃったな、」
と言う現状問題に出てくるのがリボ払い。

リボ払いなら月に一定額を
支払うだけなので、
一見よくみえます。

ですが、残高が減らないので、
毎月毎月支払うという
終わりなき支払いにはまっていきます。

大事なのは月々の支払い額ではなく
月々の元本への充当です。

外食で贅沢はできないからコンビニで。

この節約と言う発想も危ないですよね。

コンビニは利便性が高いので
節約できていると言う感じなんでしょうか。

支払いでお金がないお金が足りない時に
やってくる悪魔キャッシング

まず第一に、声を大にしていいます。

キャッシングは借金です。

ATMから気軽に引き出せる。

でも引き出せるわけではなく
お金を借りていると言うこと。
それが手軽にできてしまう。

貸付金利は実質年率で15%から18%

カード消費のポイントはわずか1~2%
それだけ消費者の生活は苦しくなる。

しっかり考えないとこれらの
生活で所得のほとんどを
持っていかれることになります。

一見生活が
豊かになったかのように見えます。

ですが正面的な豊かさは実は
ある資本家サイドの利益を与えるための
モデルに過ぎない。

いわば踊らされているわけですね。

 

かなり急展開気味になりましたが、、
こうなるともう将来の稼ぎをどんどん
食いつぶしていっている状況です。

どこかできっちりお金の知識を
学び直さないと大変なことになるのは
おわかりいただけるのではないでしょうか。

 

では、そういった資本家サイドの
しかけた罠に踊らされないために
できることを、
まとめとして書いていきたいと思います。

急がば回れ、まずは貯蓄計画を立てていこう

●一つ一つの消費を真剣に考える。

●特に大量消費には気をつける。

●いいお客にはなってはダメ。

こういう3大ローンに陥らないために、
消費については真剣に考える
必要があります。

人生に一発逆転はありません。

お得に手間いらずで
豊かになることもありません。

目の前に出された美味しそうなエサに
すぐ飛びついてはダメなんですね。

お客にされていないかを真剣に考える。

年収300万層でも、
生活は質素だかもしれません。

ですが決して困窮状態では無いので
実はそちらの方が、心の面では
豊かに暮らしている方もいます。

 

当ブログではお金の罠にはまっていかないために、
日々ブログを更新していきます。

ですので、当ブログを定期的に
または日々チェックしていただけると
お金を守り、心の面でも豊かな
人生を送っていけると自負しています。

1つ1つ「お金の知識」を勉強していきましょう。